月
04
10月
2010
Mac OSXには「プレビュー」という便利なアプリケーションが入っています。
一見すると名前が「プレビュー」になっているのでブラウズ専用のソフトウエアと思いがちですが、それだけにおさまらない便利な機能があることをご存知でしょうか?
今回はとても便利に使っている機能をご紹介したいと思います。
まずプレビューで開く事ができるフォーマットはこ〜んなにあります。
PDF、JPG、GIF、HDR、TIFF、PSD、PICT、PNG、BMP、RAW、SGI、DAE (Digital Asset Exchange)などなど。
そしてさらに、プレビューで開いたファイルは以下のファイルタイプへ変換を行うことができます。
BMP、JPEG 2000、JPEG、PDF、PICT、PNG、SGI、TGA
今回、私がご紹介したいのはPDFです。
PDFファイルは言わずと知れた電子文書を専用アプリケーションなしで共有するための汎用フォーマットで、Macintosh OSX であれば「プレビュー」で開けますし、WindowsやMac OS9あたりのOSの場合は、Adobeから無料のAcrobat Reader (アクロバットリーダー)があれば誰でも、どれでも見る事(プレビュー)ができるファイルフォーマットであり、今ではカタログからマニュアルまでPDFで作成しているケースがほとんどです。
今回ご紹介するのは、1ページずつの書類を1冊のPDF にまとめたい場合の方法です。
たとえば、IllustratorのCS3,4などでは1ページ単位でしか保存ができません。両面のカタログを1つのPDFファイルにする方法として、以前はAdobe Acrobatを購入しないとできなかったのですがじつは「プレビュー」で作成することができるのです。
その方法は実にかんたん。
1)
上の写真の様に、サイドバーがでている状態(ウインドウの右側に小さなページアイコンがでている状態)すでになっていればそのまま、もしでていなければ、ウインドウの右上にある「サイドバー」をクリックすると出てきます。
2)
一緒にしたいファイルも開き同様にします。
3)
一緒にしたいファイルのサイドバーからページアイコンを、ベースにするファイルアイコン上にドラッグ&ドロップします。
この時に注意しなくてはいけないことは、単にサイドバーの空きスペースにドラッグするではなく、一緒にしたいファイルのアイコンの上にドラッグすること。
ファイルの上にもっていくと、カーソルが緑色の(+)アイコンに変りますので、その時に手を離します。
間違えてドラッグしてしまったときは、あわてず、そのファイルを重ねてあげましょう。
ちゃんと複数ページの書類になったかどうかは、アイコンか、ウインドウのタイトルから確認することができます。
アイコンから確認する方法:
1ページ以上ある場合はサイドバーにあるアイコンが上左にある様に、左側にとじしろと右側に右向きの矢印アイコンがついています。
1ページしかない場合はつるっとした、なにもないアイコンになります。
タイトルから確認する方法:
ウインドウの一番上にあるタイトルを見ると2ページ以上になった場合、以下の様になります。
<アイコン> <ファイル名>(<ページ 1/ N>)
Nは全体のページ数を現します。この場合は1ページずつのファイルを2ページにしたので(ページ1/2)となります。
確認できたら、あとは名前をつけて保存をします。
束ねられてない場合は、以下のスクリーンショットの通り、
と、この様にあくまで(1ページ)と表示されますので、確認してみてください。
そのあとの( n点の書類、全○ページ)という情報は現在のウインドウで開かれている書類の数であって保存されるページではありませんのでお気をつけ下さい。
今回はMac OS 10.6.x,Snow Leopardの「プレビュー v5.0.2」での機能を説明しました。
Mac OS 10.5.x,Leopardの場合はサイドバーにドラッグするだけで作成できます。
Adobe Acrobatがなくてもページを増やす事ができます。
ちなみに、最後になりましたが、複数あるページの1枚(または数カ所)を「削りたい」といった場合は、プレビューで開いてあげて、いらないページを選択し、deleteしてから保存します。
以上、Apple プレビューを使った、単ページのPDF 書類を複数ページのPDF書類にする方法のご案内でした。
機会がありましたらお試しください。